新年度が始まりました。

幼稚園の桜も春の陽気にさそわれ、一気に開花し、新年度を祝うかのように見事に咲きほこっています。

2009年度は、創立100年の記念すべき年です。

今から100年前、大衆免に(現在の森山の地に石碑があります)授産施設が作られ、明治43年10月に認可され
それから幼稚園としてスタートしたことが記録されています。 しかし、計算すると100年には1年足りないことになります。

 そこで、数々の歴史をひもといてみると、認可前に婦人宣教師達が授産所で母親の教育、キリスト教伝道のために子ども達を集め
保育をしていたことがわかりました。

第一回卒園生は認可以前に送り出していたという記録が残っています。100年の歴史は平穏でなく
困難の中で様々な価値感に
ゆれながらも、この地に馬場幼稚園が根付いてきたことは、まさに神様の御業としか思われません。



 今、幼稚園の歴史を振り返る作業をしていますが、色々なことがよみがえってきます。

どの時代も決して安泰な時ばかりではありませんでしたが、いつの時もかわらぬ保育者のキリストの愛を伝える信仰と
奉仕の業があったことを忘れることができません。

私の歩んだ18年は長い歴史の中では、一瞬の時であると思いますが、子ども達、保育者、卒園生、教会、地域の方々と共に
記念の年を迎えることが出来ますことは大きな喜びです。
心から
感謝してその時を迎えたいと願っています。


2009年度も子ども達ひとりひとりを受け入れ、愛し続けるために、保育者が新たな思いで子どもの前に立ちたいと思います。

桜が神の御業を伝えながら咲きほこっているように、私達保育者も神様の御用に用いられることを感謝し、この年を進みたいと思います。



                                                         近藤 瑠美子



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