2014年 馬場幼稚園 スプリング・コンサート 礼拝説教
 「多くの実を結ぶ一粒の麦」
 ヨハネによる福音書12章24節

2014年2月18日

白銀教会牧師・馬場幼稚園チャプレン 

野崎卓道  


T.「スプリング」の意味

 今日は、みんなが楽しみにしていたスプリング・コンサートです。みんなは「スプリング」って何のことだか知っているかなあ。

「スプリング」というのは、英語で「春」のことです。

まだ冬ですが、これからだんだん温かくなって、雪も解け、もうすぐ春が来ます。



 でも、「スプリング」という言葉には他の意味もあります。「跳ね上がる」とか「突然、パッと飛び出す」という意味です。

春になると土の中からお花の芽が「パッ」と飛び出してきます。春は新しい命が生まれる時です。イエス様も麦の種についてお話をされました。




  「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」




 一粒の麦の種が死ぬというのは、種の殻を破って芽を出すことです。

すると、何倍、何十倍、何百倍、何千倍にも、多くの麦を実らせることができます。

もし麦の種が「外に出るのは怖いし、寒いから芽を出すのは嫌だ!」と言って殻の中にじっととじこもっていたら、

折角素晴らしい命を神様から頂いているのに一粒のままです。




私たち人間も一緒です。「あなたたちは神様から素晴らしい命を頂いているのですよ。

だから、いつまでも殻の中に閉じこもっていないで、殻を破り、芽を出しなさい。

神様から頂いた命を自分のためだけではなく、他の人のためにも使いなさい。

そうすれば、たくさんの実を実らせることができますよ」とイエス様は教えてくださったのです。





イエス様は、神様のことを忘れ、悪いことばかりしている私たち人間のために十字架で命を捧げて死んでくださいました。

でも、死んだはずのイエス様は神様から新しい命を頂いて、三日目に復活することができました。

そうして、今では世界中にイエス様を信じ、イエス様から新しい命を頂いて生きている人たちが大勢います。

イエス様のように、他の人たちのために命を捧げて多くの実を結んでいます。





 神様から頂いた命は自分のためだけはなく、他の人のためにも使うと、何倍、何十倍、何百倍、何千倍の実を結ぶことができるのです。

今日はそんな素晴らしい命をくださった神様に「ありがとう」の気持ちを込めて楽しい時を過ごしたいと思います。



天の父なる神様!


あなたは、私たち一人ひとりに素晴らしい命をくださいました。

どうか、その命を神様が喜ばれるように用いることができますようにお守りください。

このお祈りをイエス様のお名前を通してお捧げ致します。 アーメン。







 



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